どうもどうも。mochiです。
「集中力がなくて本を読んでいてもすぐ飽きてしまう」
「読みたい本がたくさんあるけど時間がない」
「読んだ本の内容を覚えておきたいのにすぐ忘れてしまう」
読書好きの方なら、一度はこのような悩みを抱えたり、現在進行形でこのような悩みを抱えているという場合があるのではないでしょうか?
今回は、僕自身が実践してみて効果的だと思った読書方法について紹介します。
目次
1. 数冊並行して読む
集中力がなくて読書にすぐ飽きてしまうという方には、数冊並行して読むことをおすすめします。
例えば僕の場合、これらの本を並行して読んでいます。
小説:1~2冊
その他(ビジネス本、雑学本等):1~2冊
こんな感じで、常に3~4冊の本を並行して読んでいます。
本を並行して読んでいると、読み疲れたり飽きたら別の本に移ることができるため、読書に対する飽きや読書疲れを感じにくくなるというメリットがあります。
「本を並行して読むと、内容がごちゃごちゃになっちゃうんじゃないの?」
と思う人もいるかもしれませんが、その点は特に心配ないです。
僕の感覚ですが、週刊誌や月刊誌でマンガを読んでいるような感覚でそれぞれの本を読むことができます。
しっかりと他の話の内容を覚えつつ、先が気になってちょっとソワソワしてしまう、あの感覚です。(伝われば幸いです。笑)
2. メリハリをつけて読む
本を読む時間が無いと感じる方は、メリハリをつけて読むことを心がけましょう。
具体的に言うと、速読に挑戦してみましょうということです。
「そんな急に言われても、速読なんてできないよ」
と思うかもしれません。
しかし、ビジネス書や自己啓発本限定の方法にはなりますが、多少であれば読書スピードはすぐ上げることができます。
なにをするかというと、具体例を軽く読むということです。
多くのビジネス書や自己啓発本は、
筆者の主張 → 具体例や筆者自身の体験談 → 改めて筆者の主張
こんな感じの繰り返しになっているはずです。
これらの流れの中で重要なのは、もちろん筆者の主張です。
なので、具体例や筆者自身の体験談は最悪読み飛ばしても、本のエッセンスをくみ取ることができるはずなんです。
なので、
- 筆者の主張は丁寧に読む
- 具体例や筆者の体験談は軽く読む
- もし筆者の主張でが良く理解できないなら、具体例も丁寧に読んでみる
という風にメリハリをつけて読むと、多少ですが早く本を読むことができます。
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3. 嫌なら途中でやめるのもあり
本は読み始めたら、読み切らなければいけないという風な気持ちに陥りがちな方もいますが、実は全然そんな無いです。
なぜなら、嫌な気持ちで読んでると記憶に残りづらく、読んでも内容をよく覚えていないという現象が起こるからです。
「奮発して買った単行本なんだけど、面白くなくてもう読みたくない…」
こういう時、読まずに投げ出すのはちょっともったいない気もしますが、面白くない本をずっと読んでいる時間の方がもっともったいないです。
なので、読んでいて嫌な本は読むのをやめちゃいましょう。
4. 印象に残ったとりあえずふせんを付ける
ふせんをとりあえずつけるという読書方法は、読書の時短という意味でも、本の内容を記憶に残りやすくさせるという意味でも効果的です。
メモを取りながら読書するという方法もありますが、メモを取るよりふせんを貼る方が文字を書く時間が短縮されるので、読書の時短につながります。
もし、どうしてもメモしたい内容が出てきたら、ふせんに軽く書いて貼っておくということもできます。
また、ふせんを貼りながら読書すると、本を読み終わった後の振り返りがとても効果的にスムーズにできます。
ふせんを貼ったところをまとめれば良いですからね。
メモを取りながら読書しているという方は、ここで読書ノートを登場させても良いかもしれません。
また、複数の読み終わった本でふせんの数を比べることによって、どのような本が自分の心に残ったか視覚的に判断することができます。
5. 読書記録は必ず書く
最後に、本を読み終わった後は読書記録を書きましょう。
ここでポイントなのは、その本を人に教えたり、売り込むつもりで読書記録を書くということです。
こうすることによって、自分がこの本のどの部分に心打たれたのか、この本から何を特に学ぶことができたのかを改めて知ることができます。
現在では、ブログであったり、読書メーターのような読書SNSも多数あるので、自分に合った方法で読書記録をつけてみてはいかがでしょうか?
おわりに
今回は、僕自身が実践してみて効果的だと思った読書方法について紹介しました。
もし、気になった読書方法があったならぜ参考にしてみてください。
いろんな読書方法を活用して、楽しい読書ライフを過ごしていきましょう!
今回はこの辺で。ではでは。
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