おもちがグダグダ喋ってますが

エンタメ情報からお役経ち情報まで。なんでも発信する「超」雑記ブログです!!

獣になれないのは理性があるから【獣になれない私たち 第9話】

どうもどうも。mochiです。

 

今回は毎週恒例(もはや木曜日にアップできていないので毎週恒例にしました)「獣になれない私たち」の感想です。

 

今回は第9話です。

 

第9話は、晶と京谷と朱里の間で起こっていた問題が京谷の母千春にばれたり、呉羽の男性遍歴がメディアに取り上げられるなどの出来事がありましたが、今回は晶の社長に対する抗議を中心に感想を書こうと思います。

 

晶が業務改善を進め、朱里がSEチームと打ち解け始めた頃、社長の九十九は晶を営業部の特別チーフクリエイター部長に昇進させ、そして朱里を社長秘書にしました。

 

それからというもの、朱里はせっかちな社長に振り回されながら、大量の仕事を抱えることになりました。そして、朱里がその仕事量に対応しきれなくなってきた時に、ある事件が発生します。

 

それは、朱里が送ったメール内容の入れ違いによる情報漏洩です。

 

朱里はこの失敗によって無断で会社を去ってしまいました。

 

朱里が自分を変えようとしていたことを知っていた晶は、会社を去った朱里に対して「近頃の若い奴らはやる気が足りない」で片づける社長に対してついに我慢しきれなくなってしまいました。

 

「皆社長と同じようにやれるわけじゃないんです。

でも社長に逆らうと怖いから面倒だからだまってやり過ごしている。

 

こんな会社でどうやって働けるんですか?

 

この晶の抗議に対する社長の返答はこうでした。

 

「ほんなら辞めたらええねん。お前ひとりおらんかってもなんとかなる。」

 

 

言葉だけには限界がある

晶の抗議に対する社長の言葉ですが、悔しいけど多分本当だと思いました。

 

確かに晶は優秀な人材ですが、だからと言って変わりがいないかと言えば話は別でしょう。

 

晶がどのような言葉で社長に訴えかけても、晶には勝ち目はなかったと思います。

 

本当に会社を変えたいなら、本当に朱里のことを守りたかったのなら、言葉で戦うよりも事実で戦うべきだったと思いました。

 

会社の実情を報告したり、その気になれば社長を訴えることもできたかもしれません。

 

晶の抗議について恒星が言及していたように、このような中途半端な抵抗では、自分のストレスを発散させただけの自己満足で終わってしまいますよね。

 

誰かのためを思った行動が誰かのためになっているかどうかは、行動している本人が一番わからないのかもしれません。

 

 

獣になれないから、100%思い通りにはならない

晶と恒星を見ていて思ったのは、「中途半端じゃ戦えない」ということです。

 

何かを変えたい、守りたいと思うなら、代償として何かを切り捨てる非情な獣になるか、圧倒的な力をつけるかのどちらかなのかと。

 

おそらく晶と恒星は、何かを切り捨てる獣にはなれないでしょう。やさしさが先行して何かを捨てるという判断ができなさそうです。

 

獣になれないなら、最低限譲れない点は譲らずに、妥協できる点は妥協して何とかやっていく。

 

第9話の冒頭で、晶と恒星が不動産屋の前で話をするシーンがありました。

 

そこで、恒星が晶にどのような物件が希望ですか?と訊きます。

 

晶はバス、トイレ別をはじめとして、ありとあらゆる条件を提示していきます。

 

「じゃあ、一番譲れないのは?」と恒星が訊くと、晶は「住み心地」と答えます。

 

なんだかんだで晶は、自分が一番心地よいと思った環境に身を置くのでしょう。

 

別の会社に転職するのか、今の会社の職場環境をを改善しながら働くのか、その環境をどのように構築していくのかはわかりませんが、最終回で晶にとっての心地よい環境の答えが見つかれば良いなと思います。

 

 

おわりに

今回は獣になれない私たちの第9話の感想でした。

 

次で最終回ですが、どのようなクライマックスになるんでしょうね。

 

もちろん晶と恒星の関係がどのような形で終結するのかも気になりますが、それ以外にも朱里、京谷、呉羽それぞれがどのような結末を迎えるのか楽しみです。

 

余談ですが、第9話で個人的に朱里の株がめっちゃ上がりました。

頑張れるじゃん!って感じでしたね。

 

でも、社長が悪かったですね。

また樫村地所の部長さんに怒られてほしいものです。笑

 

とにかく、最終回楽しみです!(終わってしまった後のレスが怖いですが)

 

今回はこの辺で。ではでは。

 

 

第8話の感想はこちらから。

www.omochi-mochio.com