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試験直前に詰め込みたい!より詰め込める勉強法とは?学習心理学から考えてみる

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どうもどうも。mochiです。

 

僕は大学院の研究の関係で、脳の働きについて勉強することがしばしばあります。

その中でも特に学習心理学と呼ばれる分野によく触れます。

 

学習心理学とは、動物の行動や記憶能力と、その動物に入ってくる外部からの刺激にはどのような関係性があるかを追求する学問です。

難しく書きましたが簡単に言うと、梅干しを見たり、その単語を聞くだけで、唾液が出たり、口の中がすっぱく感じるのはなぜか、みたいなことを研究する分野です。

 

今回は学習心理学から「短期記憶」をピックアップして、その簡単な説明と、最後に「試験直前により多くの情報を詰め込むにはどうすればよいか」について考えてみたいと思います。

 

目次

 

短期記憶とは

まず記憶には大きく分けて、短期記憶長期記憶という種類があります。それではその境目とは何でしょうか?

それは記憶した後に別の作業をしても覚えておけるかどうかです。

短期記憶は、記憶した後に別の作業をするとどんどん抜け落ちて忘れてしまうような記憶なのです。

 

短い間にどれぐらい覚えられるの?

「じゃあ短期記憶でも、その後に別の作業をしなければずっと覚えてられるの?」

それは違います。人があまりにも多い桁数を一度に覚えられないように、短期記憶には容量があります。

 

じゃあどれぐらいなのか。これは数字の場合には記録範囲7前後と言われています。

7桁ではないの?と思ったそこのあなた。

その答えは次の章で説明しましょう。

 

覚えられる量は増やせる?

突然ですが、以下の数字を記憶してみてください。

 

204968492853

 

覚えられますか?多分多くの方が難しいと思います。

ちなみにこれらの数字は、僕が上を向いて数字キーを12回打ったことによって出た数字です。笑

 

では、次の数字を記憶してみください。

 

194519681994

 

同じ12桁ですが覚えやすいと思います。

なぜなら年号を3つ並べたものだからです。

 

これを最初の数字が12個並んだものと認識するよりも、3つの年号の数字と認識する方が覚えやすいですよね?この年号のような、項目のまとまりをチャンクと呼びます。

 

前章での「記録範囲7前後」とは、このチャンクの数を表しています。

 

ということは、多くのものを覚えようとするとき、何かのまとまりとして認識すると覚えやすそうですね。

 

どうすれば長時間記憶できるだろう

短期記憶の記憶の流れというものが、短期記憶のモデルとして研究により大体わかっています。

そのモデルによると、短期記憶は入ると長期的に記憶される貯蔵庫に流れる記憶と、脳からすっかり出で行ってしまう記憶に分かれるそうです。

 

ではどうすれば貯蔵庫に流れる記憶を増やせるのか。それは記憶を復唱することで可能になります。

つまり覚えたいことを何回も読んだり、何回も聞いたりすることで、長く記憶に残りやすいということですね。

 

また、記憶したものを思い出す際に、最初と最後の方に記憶したものは思い出しやすいが、中間に記憶したものは思い出しにくいという研究結果もあります。

つまり、本当に覚えておきたいものは、覚えるときに最初と最後の方にかためて、記憶するとよさそうです。

 

まとめ

今までの話をまとめて、試験直前にできるだけ記憶するには以下のことを気を付けることが重要だと考えられます。

 

・覚えたいものをまとまりとして認識する

・何回も読んだり、何回も聞いたりする

・本当に覚えておきたいものは、最初と最後に記憶する

 

こんな感じですね。だいぶ色々なことを省略したので、もし気になることがある方はコメントしてください。

あくまで僕は研究の関係で学習心理学について調べることある程度で、専門に勉強しているわけではありませんが、できるだけお答えしたいと思います!

 

今回はこの辺で。ではでは。